出展団体

森林研究・整備機構 森林整備センター

国民生活に不可欠な水を守るため水源地域で水を育む森林を再生しています

国立研究開発法人森林研究・整備機構森林整備センターでは、昭和36年から水源涵(かん)養上重要な民有保安林のうち、森林としての機能が低下している箇所を整備する水源林造成事業を実施。現在までに民有保安林の約1割に相当する49万haの森林を造成してきました。

これらの森林は、洪水緩和や水質浄化といった水源涵養機能はもとより、地球温暖化防止のための二酸化炭素の吸収、土砂流出防止、生物多様性の保全など重要で多様な機能を発揮しています。また、事業の実施を通じ、就労機会の少ない山村地域において安定した就労機会を提供するなど地域振興においても大きな役割を果たして参りました。

しかしながら、近年、集中豪雨等の気象害が頻発し、甚大な被害が発生する中で、流域保全等における役割への期待が高まっており、森林整備への積極的な取組が必要となっています。

このため、流域保全の取組を強化し、長年培ってきた森林施業の高度な技術的知見に基づいた森林の造成を進め、森林整備技術の普及や自然災害による被災森林の復旧等にも取り組みます。

森林整備センターは、安全・安心な国民生活や脱炭素社会の実現に貢献できるよう、職員一丸となって努力して参ります。

ホームページ

https://www.green.go.jp/

連絡先

044-543-2500

出展概要

国産間伐材製品に絵付けすることでオリジナルの木製品(うちわとコースターを予定)が作れます。
木とふれあい、楽しい思い出を作りませんか。大人の方も大歓迎です。
森林調査道具の展示や国民生活に不可欠な水の安定供給・国土保全のための「水源林造成事業」のパンフレットの配布も行っています。
お気軽にお立ち寄り下さい。

体験プログラム概要

オリジナル木製品作り体験

国産間伐材製品に絵付けすることでオリジナルの木製品(うちわとコースターを予定)が作れます。
木とふれあい、楽しい思い出を作りませんか。大人の方も大歓迎です。

【詳細は体験プログラムをご覧ください】